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【シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち】カティア√終了♪(個別ヒロイン感想①) 原作準拠なのである程度のネタバレ先行感想 [age]

シュヴァルツェスマーケン, age, PCゲームレビュー

【オススメ度】(仮)★★★★★

2016年10月28日発売のage「シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち」の3つの√のうち、原作及びアニメ版準拠のカティア√のプレイが終了しました。

「シュヴァルツェスマーケン」と言う作品に全く触れていない方には、完全なネタバレとなってしまいますが、基本原作及びアニメ版準拠のこの√はそれらを読んだり観たりしている方でこれからプレイする方にとっては、逆にプレイをするための期待感の一助になるかもしれないので、他2ルートプレイ前に敢えて先行して簡単な感想を書いてみました。

全体の最終的感想、オススメ度は後日改めて書く予定です。

基本的には原作通りの展開

原作の「文字」だけでは表現しきれなかった部分に、感情の篭ったCVによって見えてくる情景や深い心理が鮮明になって、時に号泣させられる場面もあった。

テオドールがアイリスディーナの過去の詳細を聞かされたシーン、カティアが決意を露わにしたシーン、そしてファムの最期…

アニメ版でも話題となったリィズの「抱いて…」のシーンは、その前後の展開と心理描写を鮮明に描いていて、結末を知っている身としてはキツかった。

同様にアニメ版では無かった捕虜となり処刑されることとなった彼女に、憎しみをぶつける反体制派のズーズィ、狂態と慟哭で呪詛を叫ぶリィズ、それぞれの言葉が重く、この作品の時代背景を象徴している部分であり同時にかなりの嫌悪感を覚えるシーンだ。

リィズの「真意」が実は義兄への「一途過ぎる純粋な愛」で、最期の「演技」だったことをカティアによって悟らされたテオドールが彼女に縋って、業を背負いつつ前に進もうとするところも「文字」だけじゃ物足りない部分だったから凄く良かったと思う。

戦術機の戦闘シーンで随所に出て来るアニメーションも圧巻だったと思う。
特にゼーロウ要塞からの出撃シーケンスシーン、対重光線級吶喊シーン、終盤のベアトリクスのMiG-27 アリゲートルとの戦闘シーンはワクワク感と緊張感は半端なかった。

アニメ版では描写の少なかった最終防衛線を突破浸透してきたBETA群に吶喊するアネット率いる臨時編成部隊での彼女が凄くカッコ良かったり、微妙に原作とアニメ版をミックスしたような展開や描写も上手くいっていたと思う。

アニメ版でいろいろと不評だったアイリスディーナ最期のシーンは、原作要素を盛り込んだお陰で前後の繋がりが明確になったから感情移入もしやすかった。

おそらく他の2ルートでの話の整合性と、今後展開予定の「DUTY -LOST ARCADIA-」や「マブラヴオルタネイティヴ トータルイプリクス」との関係性等もある程度意識しているようで、よく見ると原作ともアニメ版とも違っている部分があったりする。
そういった面でも、カティア√だけ取ってみてもしっかりと作り込まれている気がしたね。

他2ルートへの期待

予定では次に「アイリスディーナ」、最後に「リィズ」のルートをプレイする。
それぞれのキャラの辿る運命と結末がどういったもので、その選択の是非も含めた展開がどんなものなのか興味深いし今からドキドキだ。