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【月影のシミュラクル -解放の羽-(あっぷりけ)】 プレイアフターレビュー

あっぷりけ, 月影のシミュラクル -解放の羽-, PCゲームレビュー

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【月影のシミュラクル -解放の羽-】のみんなの評価

【月影のシミュラクル -解放の羽-】のみんなの評価
8

シナリオ

9/10

    演出

    8/10

      わかり易さ

      9/10

        エッチ度

        7/10

          感動

          8/10

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            月影のシミュラクル画像01


             

            月影のシミュラクル -解放の羽- あっぷりけ公式ページ

            目次:

            この記事を読む前に確認と注意事項

            プレイ終了後のレビュー記事となります。
            かなりネタバレ少なめを意識して、これからプレイを検討中の方にも参考になればと思い書きました。
            とは言え全くのネタバレゼロではありませんので、それを踏まえた上で、自身でどう捉えるかって言うのも楽しみ方の1つだとは思います。

            ですから、未プレイの方はこれから先を読み進めるのは自己責任でお願いしますね^^;

            月影のシミュラクル -解放の羽- 物語概要

            月影のシミュラクル物語
            (公式サイトの作品「物語」ページより)

            ルートとエンドの構成

            この作品は大まかに6ルート、13エンドと後日譚1つの構成です。
            正直、如月紅の最終エンド以外はほぼBADエンドです^^;
            かなりハードな結末のシナリオも多く、グロ系が苦手な方は考慮が必要かも?
            以前、レビューを書いた「生命のスペア」よりハードなのは確かです。

            野上美優ルート

            月影のシミュラクル 野上美優
            主人公の幼馴染の一人。
            この物語の中で一番事の核心から遠い存在だけど、主人公に想いを寄せて成就した直後にそれを失う結果に…
            かなり理不尽な結末と、一方的な恐怖を味わうこととなるヒロイン。

            水無月一葉ルート

            月影のシミュラクル 水無月一葉
            主人公と同様に如月家の分家の出自。
            だけど、その境遇はこの物語の核心に大きく関わる悲劇に満ちている。
            一見すると明るく活発なメイドさん…、職務には真面目に取り組む。
            でも、今の自身の境遇に追いやった事件について疑念と憎悪を抱いている。
            そして、それが主人公との関係を結び、最終的に悲劇へと繋がる。
            主人公を信頼しているのは確かだけど、目的のために身体を差し出す覚悟の部分が、若干こじつけがましく病んでいる感じがしたね。

            如月零ルート

            月影のシミュラクル 如月零
            如月家の因習と怪異に翻弄されて、素直に主人公とも向き合えない不憫さも有るヒロイン。
            基本的には主人公に生きてほしいって思いが強いのだが、そこには自身も一緒にって思いよりも、如月一族の因習を断ち切ることが優先の、一種の破滅願望的ものが含まれていて、自己犠牲の報われないエンドが多い。
            それを美徳と呼ぶか微妙な気もするが…

            如月紅ルート

            月影のシミュラクル 如月紅
            今作の真のヒロイン。
            正直、他のヒロインルートの惨劇の元凶とも言える存在だけど、彼女もまた如月家の辿ってきた歴史と「神」に翻弄され続けたモノだ。
            最終ルートとなる「開放の羽」で、主人公とともにその因習と向き合い、モノからヒトになって行く様は、ここまでの各ルートを考えるとホッとさせられたけど、周囲の人たちのこれまでの悲劇や憎悪を考えると素直には喜べない、やるせない結末に思えた。
            後日譚の「ex紅」は、正直もう少し時間経過して、人としての喜びを更に知った彼女を見てみたかった気がする。
            例えば、人となったなら子供が出来るのかとか(笑)も含めたその後とかね^^;

            全体的演出等について

            公式でのジャンルは「約束を果たす純愛ADV」となっているけど、怪奇譚要素が大半だ。
            それもあって終始、不穏な空気の漂う演出と背景絵が多いけど、極稀にSD絵も入っている。
            グロシーンについては、凄く生々しいのはテキストで絵としては言うほど強烈ではない。まあ、そこは捉え方次第とも言えるが。
            オープニングテーマ「自由の翅」を含めた楽曲やBGMも、世界観にマッチしていて使い方は凄く良いと感じた。
            あと、最終ルート「開放の羽」ラストで、スタッフテロップ越しに登場キャラが語っていく演出が2時間サスペンス・ドラマっぽくて面白かった。

            エロゲとしての評価

            R18作品である以上、この部分は外せない評価対象だよね^^;
            野上美優ルートで1回、水無月一葉ルートで2回、如月零ルートで2回、如月紅ルートで3回のシーンが有ります。
            如月紅ルートの初回以外は、特に特殊なものはなく至ってノーマルなエッチシーンです^^;
            そもそも、この作品の場合「R18要素」は追加要素ってことなので、重視度が低めなのかも?
            あくまで「純愛ADV」を前面に、でもエッチもってスタイルだね。
            紅ルートの初回は、何が特殊かってシーンの冒頭がちょっとね^^;
            その辺りはプレイしてみたら理解できるでしょう。

            総評的なもの

            今回は、記事冒頭にアニメレビューと同様に、皆さんも参加できる評価を付けています。
            ですので、ここではあくまで個人的な思いを、総評代わりにしたいと思います。
            正直、エロゲと言うより全年齢の怪奇譚系ギャルゲーって感じだ。シナリオ自体はかなり練り込まれているので、辻褄も有っているし面白いと思うけど、少々BADエンドが多すぎて、切ない。
            もう少し各ヒロインのハッピーな結末を見たい気がする。まあ、この手の結末が大好物だというM層にはウケそうですが^^;
            その辺りの作品バランスが良ければ、公式の言う「約束を果たす純愛ADV」ってことになると思う。

            まあ、FDは期待薄だけど紅の更なる後日譚と、他のヒロインのハッピーなifルートとかで出てくれないかな(苦笑)。

            ブロトピ:総合ブロトピ